いただきます。
クリスチャンではないけれど、
楽しくクリスマスパーティーをしました。
七面鳥とはいきませんが、鶏を一羽オーブンで焼きました。
日頃お肉はスーパーなどでパック詰めされているものを買うので、命を頂いていることを忘れそうになります。
鶏の手足首…体全体に塩まぶしたり、お腹におこわを詰めたりしていると、凄い行為だなって。残酷ですよね…
でもこうしてみると「いただきます」と心から言えます。←いつもは礼儀作法のひとつになっちゃっています。
私たちはいつもたくさんの命を"奪って"いるのです。
牛も豚も鶏も魚も…みんな生きていて、そしてみんな可愛いんですよね。
家ではチャボを数羽ペットの様に飼っているのですが、絞めて羽根を穿いで、首を落としてなんてできそうにもありません。
そのくせ毎日お肉食べているんですよね。誰がその行為をしている。
命が絶たれる瞬間を目にしない…
その瞬間を見ることを強制はできませんが、命を頂いていることを一人一人が意識できれば、ちょっと強引かもしれませんが、
「世の中もう少し生きやすくなる」
のかなぁと思います。
他の生き物への関心が低過ぎますからね…人間は素晴らしい存在…ではありません。
←クリスチャンじゃないので(苦笑)
なにせほらフォワグラを作る生き物ですからね…
あとお歳暮でいただくハムのセット…あれは本当に悲しくなります。加工肉には添加物を加える必要が確かにあるのかもしれませんが、たくさんのそれもいる?な添加物を加え"美味しくない"をワザワザ作る。
美味しくいただけるものがガッカリなモノになる。死んだ家畜が可哀想になります…
だってそれらを肉食である生き物たちにお裾分けしても食べないんですよ…匂いをかいでムリ!って。
そこまで加工する必要あるのですかね…
もったいないです。
こうして思ったコトを書いていると、こういう話を普通に出来る相手がいるって、いいなぁと思います。
ふとした想いも一緒に考えてくれる存在。
特別であって特別じゃない存在。
まぁまとめますと
「いただきます」を大切に。
そんなことを思った今年のクリスマスでした。