一呼吸。

怒りのブログでクリスマスを迎えるのはなんなので(笑)


クリスチャンでもないのに、クリスマスは一大イベントです。
プレゼントとかパーティーとか、
経済界の陰謀と分かっていても(笑)
その波にお金落としていっちゃいます。


先日、地元で小さな映画祭がありました。行ってビックリ、ガラガラでした(苦笑)福島復興イベントの一つのようですが、需要がないようで…逆になんか申し訳ない気持ちになってしまいました。 どうやら福島復興イベントは震災後から多々あって、市民は飽きてきた←言い方が悪いですね…でも本当にそんな感じで「復興イベント」と言われても「今求めるもの」じゃないしそれをしても復興?みたいな雰囲気のようです。


まぁそれはおいて置いて、
↑のブログの中にある製作中の新作「サンタ・カンパニー」
劇場…(上映自体)初公開&舞台挨拶を観に行ってきたのです。


子供が暇してたので…ちょうどいいかと。


すみません、糸曽監督を知りませんでした(苦笑)

ja.wikipedia.org/wiki/糸曽賢志

あぁ…知る人ぞ知る知る方なんですね(苦笑)
申し訳ないです。
私もあちらこちらで監督の作品を目にしているようです…
それにしては、この映画祭の客入りは酷い…


作品は短いですがとても可愛らしいキャラクターで子供うけしてましたし、でも大人も楽しめるように深い意味を込めてあってなるほどなぁでした。


撮影後にアニメが出来るまでの過程を、実際の画像を映しながらキャラクター作りの裏話や、完成前は声優志望の学生さんが声やっているとか、アニメ製作に関心がなかった人でも楽しめるように説明して下さいました。 


今回のサンタ…には「進撃の巨人」の主人公エレン役の梶 裕貴さんも参加。とりあえず30分のショートムービーですが、製作に関わった方々は豪華だったようです。
←誰がどれだけ凄いか私には分からないのですw涙


糸曽監督と写真が撮れるくらいの環境だったのですが、ただワケも分からず取り敢えずなノリでは申し訳なくて、お隣をスルーしてしまいました。


裏話の中で、糸曽監督がジブリで勉強していた時のエピソードがあって、都市伝説のようにジブリ作品は「死」と関係があるみたいな噂があるけれどあれは本当ですと。
「死」というものに限ってはいないけれど何事にも「対価」がある。
"得る物があれば失うものがある"ことをジブリは表現してると。


千と千尋…では実は千尋は湯婆婆に偽名を使ったから名前を取られたとか、千尋が実世界に戻った後千は殺されているとか。


崖の上の…
の話は事実とか。


「対価」これは2013年私の1番の問題でした(苦笑)一つ得るには一つ失う。
得るものも失うものも私には大き過ぎたのです。


ジブリ作品は色んな見方ができる、素敵な作品が多いと。教えて下さいました。
そしてアニメーション映画、映画全般を色んな見方で楽しんで観ていって欲しいとのこと。


「サンタ・カンパニー」の深い意味…は、ただの子供向けクリスマスアニメではなく、大人に"ルール"を守る大切さと"ルール"にだけ拘っては得られないモノもあるというものです。ただぼーと観ていてはダメですね(笑)



ちなみに
今1番気になっている映画は
ウォーキングwithダイナソー
地球史上最大の《恐竜》アドベンチャー映画 大ヒット公開中
www.foxmovies.jp/
です。(笑)


皆様楽しい一日を。


追記。怒りのブログは馬鹿ばかしかったので削除。