暖炉の火
暖炉の火を眺めながらいろいろと。
夜な夜な携帯から書いていたものが消えて、
何故か写真だけ残っていた不思議…。
※pcから初投稿…イマイチ使い勝手が分かりませんww
暖炉に薪をくべて火をおこす間はいろいろ考えれる時間です。
うちはお風呂などお湯全般を薪で火をおこして沸かしています。
五右衛門風呂ではないです(笑)
もちろん電気もガスもあります。急いでいたりあまりにめんどくさい時はガスで
ボッっとやってしまいますが、基本毎日薪をくべてます。
暖房器具も灯油使用のチャッチャと付くのも、電気のもありますが
暖炉が付いてしまえばそれだけで家中暖かなので。
薪を適当な大きさに割るところから始まり、それに火を付け、
ある程度の温度にまであがるまで薪の様子を見ています。
その間一人の時間が持てるので結構好きな時間です。
薪割り、火付け中の私の頭の中は一日の出来事を反省したり
どうでもいいことを想像したり、
自分のために妄想したりしてます(笑)
- ブログから
昨日はのぐちょさん(id:nogutyo)さんやあべしんさん(id:rem_nanai)さんのところへお邪魔して知った「他のAB型さん」と自分について考えてみたりしていました。
とりあげられていたAB型の特徴はどれも当てはまっているようで、それこそバーナム効果とやらかもしれませんが、でもやっぱり違う部分も当たり前にあります。
私は世の中で基準とされているようなAB型に理想を感じているのかもしれません。
AB型の天才、秀才、な一面にあこがれています。
血液型ではなくその人の生き方の方が大きいハズですが、どうも「あぁカッコいいなぁ」って思った人や、「なんかいいなぁ」って思った友達はAB型なんですよね。
だから余計にそう思ってしまうのでしょう。ABがABに惹かれているせいかも?
AB型の型にはまりたい自分がいたりします。
「私は周りとちょっと違う」がいいっていう自分がいます。
周りと違うのがいいくせに矛盾してますね(笑)
- 新聞記事から
私と2歳しか違わない女性が人道支援のNGO代表になって活動をしている記事が載っていました。
(朝日新聞 2013年11月12日 ひと 国際NGO「かものはしプロジェクト」代表 田村 早耶香さん)
人身売買、貧困、動物愛護、世の中たくさんの悲惨な問題があることを知っています。学校で学んだり、ニュースで知ったりいろいろなメディアから情報も得られます。アムネスティや、グリンピースなどのNGOの冊子も届くので目にすることができます。内戦で苦しんできたルワンダの知り合いもいます。さらにネットという便利なものがありますから物事を知ろうとすればもっときちんと知れる環境に居ます。
知ろうとしない私がいます。
物事を知って自分事としてとらえ少しでも行動するのと、あくまで対岸の火…他人事として知識の一つとしてとらえるのでは全然違うのだなぁと極端ですが感じました。
- 母の小言から
上記の新聞を読んでいる私の周りをレンタルした放射線の測量計を持った母がウロウロしていました。そして「あんたは暢気でいいわね」と一言。
つまり幼少の子どもを持ちながら、自分の置かれている環境(放射線に囲まれた)をたいして気にもせず、よく平気でいられるわね。ということです。
確かにその通りです、放射線が体に与える影響はどうなのか、食品で注意することはなんなのか、いやそれよりなにより基本的に人はどれくらいの量なら浴びても平気で、実際今この家で私がどれくらいの線量の中にいるのか知らなくてはならない事を知りませんし、知ろうと努力もしていません。
たぶん福島に原発が出来る時から反原発運動をしてきた母、放射能の恐ろしさを勉強してきた母がここで生活をし、私達を家に呼んでくれたということに安心をしているのだと思います。
私達は自分たちの体から放射線を微量に放出しているし、自然界どこにでも存在するものであることを最近知りました。
政府の思惑も、東電の思惑も、小泉元総理の思惑も、経団連の思惑もさっぱりですが、無関心でいるとだれの掌で転がされているのかすら分かりません。もとより掌に乗っているのかすら分かりません。取り敢えず私が感じていることは原発に安全はないこと、原発は今の利益を求めるだけで稼動したり、ましてや増やすべきものではないこと。自分の財布の為に動いている人がいるということ。
- 本から
友人の薦めで 百田尚樹氏の「永遠の0」を読みました。
感情移入し過ぎて読むのに時間がかかりました。
泣きっぱなしで(苦笑)
人間てなんて愚かで、ちっぽけで、なんて素敵な生き物なんだろう
あぁ人を大切にするってこういうことかって…
今まで戦争を題材としたものを見た後に必ず強く思う
”戦争のない時代、日本に生まれて良かった” ”今この平和な時を大事に過ごそう”
と違った感情、感覚を持つ自分がいました。
この本を薦めてくれた友人が、やなせたかし氏の作った「アンパンマン・マーチ」は
戦争で特攻隊で亡くなった氏の弟を描いて作った曲だと言われてると教えてくれました。じっくり歌詞を読まなくては。
薪に付いた火を見ながらいろいろ考えました。
私はいつもいろいろ考えています。
私はいつもほとんど考えるだけで終わっています。
考えている内容は大きな悩みではないのです。
「同じ悩みにそろそろ飽きろ。人生の登場人物を変えるんだ」
山本文緒 「なぎさ」
という広告を目にしました。
人生の登場人物を変える…
この作品を読んではいませんが、登場人物を変える為には新たな環境へ自分を
置かなければなりませんね、なんだかワクワクしてきました。
一日に考えることはたくさんありますね。
きっとできることもたくさんあるはずですね。
明日は何かしてみよう。